DEAR BOYS ミュージカル ディアボーイズ
イベント
ミュージカル『DEAR BOYS』DVDプロモーションイベント〜瑞穂高校バスケ部座談会〜レポート
《第一幕 チャプター01 ♪01「DEAR BOYS」》
宇治川
オープニングの、ボール使ってストンプするところ、これは一番こだわったところです。
小川
キャストも劇場入りしてからも毎日練習してましたね。
─ このオープニングがうまくいったかいかないかで、キャストのその日の芝居のテンションって違いが?
小川
あ、言ってましたよ。うまくいかないとちょっと引きずるって。
宇治川
踊りが初めてというキャストもいたので、稽古場ではかなり苦戦しながら。
小川
初の踊りで、しかもボールついて歌も歌うわけですから。
宇治川
(画面を見ながら)これだけ引いて見ると‥‥壮大ですねえ(笑)
小川
これだけの面積にこの人数いるんですから。これ見てると、鯨井くんとか堀くんとか、バスケ初めてなんて思えないですね。
─ この部分、ドリブルしてる音を拾う工夫ってなにかしてるんですか?
小川
マイクを置いてるんですけど、床の素材ですよね。
宇治川
体育館みたいにはなってないから、舞台上で空洞になっているところはボールの弾みが悪かったり、奥のほうにいって下がコンクリの所はボールの弾みが良かったり。お客さんが思っている以上にドリブル‥‥試合のシーンなんかは特に大変だったと思いますよ。劇場に入って最初のうちは感覚がなじめないからドリブルがすごく遅くなってたりとか。
《チャプター02 転校生・哀川和彦》
(部室)
宇治川
この制服、実は下にユニフォーム着てるんです。早着替えなんでね(笑)
─ ああ、脱げばいいだけ。
宇治川
そうそう。衣装さんが工夫してくれて
─ ワイシャツも1サイズ大きい?
宇治川
そうなんですよ。で、シャツの裏側に白い布を貼ってもらって。透けないように(笑)
宇治川
これもねえ、ゲネプロ(最終リハーサル)で麻雀牌がひっくり返りましたもんねえ(笑)
─ 牌は固定してないんですか?
宇治川
牌自体は固定してないんです。卓の足が折れちゃって‥‥。
小川
あの時一番前で観ていたんですけど、真っ青になりました(笑) その直後に試合のシーンがありますから。やっぱりこういうところで、経験を積んでる南くんはさりげなく牌を拾ってたりしてましたよね。あれから毎公演、あのシーン緊張しましたよ。
宇治川
ホントに「こんなこと起こっちゃうんだ~」っていう。稽古場では一回もなかったのに。
─ 一応バスケのシーン始まるまでになんとかはけきってましたよね。
小川
あとで見直してみたら、実は少し残っていて、ドリブルしながら蹴ったりとかして散らしてましたね(笑)。
宇治川
でも作ってるほうからすると、生のハプニングが起きるのも舞台のおもしろいところではありますよね。何が起こるかわからないところをプレイヤーがどう対応していくか。
(哀川の発言にキレる藤原)
宇治川
鶴見もね、初舞台でしたからねえ。初舞台で初歌で初ダンス(笑) よくやったよなあ。
小川
しかも役も大きいですしねえ、セリフも多いし。
─ 目つきとか、表情がすごくいいですよね。
小川
かなり一生懸命読み込んでましたからね。
宇治川
みんな本番が近づくにつれて表情がキャラクターに近くなってましたよ。
─ 石井役の石橋くんが「すごく似てる」って評判でしたよね。
宇治川
石橋の性格と石井のキャラがすごく遠かったので最初は大変でしたよね(笑) すごい優しい子なんですよ。ガーガー人に怒るタイプじゃないから。哀川役の池田くんは、最年少ながらみんなを引っ張って‥‥。
小川
最年少で座長ですからね。
宇治川
そういうところが哀川っぽかったですね。
─ 軽いところとシリアスなところをちゃんと分けて演じてくれてましたし。
宇治川
そうですね。‥‥哀川は、オーディションの時にもなかなか適役がいなくて。最後の最後のグループで。池田くんがいた時にホントにみんなホッとしましたよね。「きたよ哀川~~!」みたいな。
─ スタッフ全員口をそろえて「池田くんしかいない」でしたよね。

