―ここから、人生の一歩が始まる―
吉田秋生の人気コミック『櫻の園』の舞台がフレッシュなキャストで再演!
映画に舞台にと数々のリメイクをされてきた名作が2009年4月、こどもの城 青山円形劇場に登場します。
いつの時代にも存在する学生時代の繊細さや甘酸っぱさを、今を生きる少女達ならではの瑞々しい演技で表現。伝統や大人たちの建前への反抗、恋愛への不安、ジェンダーの悩みなど、若者を巡る普遍的テーマを題材に、少女たちの揺れる心の内面を、伝統公演“櫻の園”上演当日の朝から開演直前までに凝縮して描きます。
どうぞ、お見逃しなく!!
<あらすじ>
世俗から切り離された、丘の上に立つ桜の樹に囲まれた名門女子高・桜華学園。
この高校の演劇部では、毎春、創立記念日にチェーホフの“櫻の園”を上演することが慣習となっていた。
上演日の朝、しっかり者の部長・由布子は校則で禁止されているパーマをかけて登校してくる。普段は真面目な由布子の変化に部員たちは驚くのだった。
さらに前日、部員の紀子が他校の生徒とタバコを吸って補導されたというニュースが部内を駆けめぐる。
このことによって公演は中止の危機に追い込まれるのだが…。
“櫻の園”を演じることをきっかけに、閉塞した伝統や格式にぶつかっていく部員たち…。
そして、彼女たちそれぞれが抱える悩みは劇中の世界にシンクロし、やがて確実に人生の一歩を踏み出すことにつながっていくのだった…。